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マザー

ファミリーコンピューターで発売されたゲーム。確か小学生の時にマザーが買ってきたのがマザーです。ややこしくてすいません（笑）。でも本当の話ですよ。母がジャスコに行ってきて買っきたそうです。そういえば、当時ではジャスコやスーパーでもゲームソフトが普通に販売されてたんですよ。今ではほとんど見かけませんね。みなさん知ってましたか？
ま、それはおいておいて、子供の頃やったゲームだったから全然クリアできませんでした。自力で行けたのはマジカントの国まで。そこから放りなげたのを覚えています。んで遊びに行ってる間に知り合いのお兄ちゃんが勝手にプレイしていてアドベントの砂漠まで進めていました。初めてそのお兄ちゃんを尊敬したのを覚えています。んで翌日にはイヴを仲間にしていてもう少しでラスボスってところでマザー(母親)に呼ばれてしまい、エンディングを拝むことができませんでした。子供の頃の記憶って結構残っているもんですね(^^)

難易度は非常に高いです。今の簡単なゲームに慣れきった人ならクリアできない人もでてくるでしょうね。ストーリー自体は単純です。目的地も見失わないでしょう。でも、全体的に敵が若干強めに設定されています。なので全滅するパターンも多い。でも、レベルを上げて強い装備にすればたいていの場面は乗り切ることができるのですが、最終ステージのホーリーローリーマウンテンではそうも行きません。というより、ゲームバランスがおかしすぎる（笑）。一番HPが高い主人公でさえ雑魚的に一撃でやれるぐらいです。半端なく敵キャラが強い。しかもこちらの攻撃はほとんど効きません。魔法にあたるPSIも効きません。マウンテンの頂上までかなりの距離があるのに、こんな敵がうじゃうじゃ出現します。じゃあどうやって倒せばいいの？いいえ、倒すことを考えていけません(笑)。逃げるしかないんです。逃げるが勝ちとはまさにこのことです。実は製作者はあの有名な糸井重里氏です。糸井氏によれば後編のデバッグ調整は省いたそうです。理由は不明ですが、何故省いたのでしょう(~~)でも、そうした難関をクリアした後に拝めるのが感動のエンディング。マザーのエンディングはかなり感動ものです！ってか、俺は感動してばっかりかな!?そこは突っ込まないでくださいね(~~)

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